13话 / 2016-07-03 / 浜崎博嗣 / 高野苺(双葉社「月刊アクション」連載)
6.3(830人评分)
简介: 高中2年级的春天,菜穗所收到的“信”。发信人是,10年后的自己。 最开始以为是恶作剧,但信上所写的内容一一在现实中发生,而“信”中也提及了今后会发生的事。 自己喜欢上了转学生翔的事。以及,在17岁的冬天,翔会死去的事。 失去了翔的“26岁的菜穗”的后悔与愿望,得知这些的“16岁的菜穗”能够做到什么?
1话 / 2016-11-18 / 中山奈緒美 / 高野苺(双葉社「月刊アクション」連載)
6.1(142人评分)
简介: 「翔にあやまりたいと思っている」 26歳の春――。須和弘人は、高校の同級生の茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ、卒業後に結婚した高宮菜穂、そして、二人の間に生まれた子供と共に、桜の舞う弘法山を訪れた。彼らはそこから沈みゆく夕日を眺めながら、10年前に亡くなった成瀬翔のことを考えていた。成瀬翔は高校二年生の始業式の日に、東京から松本市に引っ越してきた転校生。 すぐに翔と親しくなった須和は、彼と菜穂が互いに思いを寄せ合っていることを知るが、それに気付かないフリをしてしまっていた。そして、17歳の冬に突然、翔は全てを置いて亡くなってしまう。 10年後、翔の死が自殺だったことを知り、須和の後悔は募る。「自分は、翔から、未来も菜穂も奪ったズルいやつだ」。 もしも、あの頃の自分が今の気持ちを知っていたら……須和は奇跡を信じ、過去の自分へと手紙を送る。そこに綴ったのは、これから起こる出来事と、26歳の彼が抱える後悔と本心。そして、16歳の自分へ向けたあるメッセージだった。その思いを受け取った16歳の須和。手紙の言葉に後押しされ、彼が最後にした選択が、“まだ誰も見たことのない新しい未来”を作り出していく。菜穂と翔がこれから描く未来とは?それを見守る須和の想いとは――。